【星州聯合ニュース】韓国国防部は22日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」が配備されている韓国南部・慶尚北道星州郡の基地に工事用機材などを積んだ車両32台を搬入した。

 将兵宿舎の改装に使うセメントや砂などの資材、工事による廃棄物を搬出するための車両などを基地内に運び込んだもので、同部の関係者は「(THAADの)性能改良とは関係ない」と説明している。

 基地の工事に反対する地元住民約50人は付近で座り込みを行い、機材の搬入中止を訴えたが、警察によって強制解散させられた。

 住民のうち10人ほどは格子状の構造物に1人ずつ入り、警察に抵抗。警察がこれを持ち上げた際に住民1人が腰を負傷し、病院に搬送された。