【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は4日、国家安全保障会議(NSC)常任委員会の会議を開き、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が日本からの独立運動「三・一運動」の記念式典(1日)での演説で表明した内容などについて議論した。

 会議では文大統領が演説で示した韓日関係改善の意思と関連し、外交的努力を続けていくことを確認した。

 文大統領は演説で、「政府はいつでも日本政府と向き合い、対話する準備ができている」とし、「易地思之(相手の立場に立って考える)という姿勢で向き合えば、過去の問題も賢明に解決できると確信している」などと述べた。

 また会議では韓米同盟の懸案解決を円滑に進める一方、包括的な対北朝鮮戦略を早期に用意するために米バイデン政権とさらに緊密に協議することを確認した。

 新型コロナウイルスなど国境を越えた保健危機に共同で対応するため韓国主導で昨年12月に発足した「北東アジア防疫・保健協力体」については、多国間主義の立場から領域内の連携と協力を先導することができるよう関係国との意思疎通と協力を深化・拡大することを確認した。