【ソウル聯合ニュース】韓国鉄鋼最大手のポスコが12日に発表した1〜3月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比120%増の1兆5520億ウォン(約1500億円)となった。売上高は同9.98%増の15兆9969億ウォン。

 営業利益は2011年4〜6月期(1兆7000億ウォン)以降で最高水準となる。1兆5000億ウォンを上回るのは18年7〜9月期以来で、1兆ウォンを超えるのは19年7〜9月期以来となる。

 営業利益は17年7〜9月期から9期連続で1兆ウォンを超えたが、19年10〜12月期に5576億ウォンに減少し、昨年は新型コロナウイルスの影響で4〜6月期に1677億ウォンまで落ち込んでいた。

 今年1〜3月期は世界景気の回復で国内外で鉄鋼需要が伸び、鉄鋼材の価格が上昇したことが後押しした。ポスコは自動車や造船、建設などの市場が回復し鉄鋼材の需要が大幅に伸びたことを受け、製品販売価格を上げて収益性を改善した。