【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は16日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から610人増え、累計13万1671人になったと発表した。市中感染が572人、海外からの入国者の感染が38人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(681人)より71人少なく、2日連続の600人台。週末に検査件数が減った影響があるとみられる。

 新たに確認された市中感染者572人を地域別にみると、ソウル市が208人、京畿道が156人、仁川市が15人で、首都圏が計379人と全体の66.3%を占めた。

 首都圏以外の地域では、慶尚南道が44人、釜山市が30人、忠清北道が19人、光州市と忠清南道がそれぞれ14人、全羅北道と全羅南道がそれぞれ13人、蔚山市と慶尚北道がそれぞれ11人、済州道が9人、大邱市が6人、江原道が5人、大田市が4人の計193人だった。

 主な感染事例を見ると、済州道内の大学運動部で起きたクラスター(感染者集団)関連の感染者が計61人となったほか、慶尚南道金海市の外国人の集まりに関係して31人の陽性が確認された。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは38人だった。このうち20人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの18人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から4人増えて計1900人となった。韓国国内の平均致死率は1.44%。重篤・重症患者は前日と変わらず150人となっている。 

 15日の検査件数は1万7520件で、前の日に比べて2万283件少なかった。