【ソウル聯合ニュース】韓国航空大手のアシアナ航空が17日に発表した1〜3月期の連結決算によると、売上高が7834億ウォン(約753億円)、営業損失が112億ウォン、当期純損失が2304億ウォンだった。

 売上高は前年同期比30.6%減少した。営業損失と当期純損失はいずれも縮小した。前年同期は営業損失が2082億ウォン、当期純損失が5490億ウォンだった。

 アシアナ航空は昨年4〜6月期から3四半期連続で黒字を計上したが、今年1〜3月期は貨物部門が閑散期で損失が出たとみられる。

 赤字になったものの、貨物事業の拡大により、赤字規模は前年同期に比べ大幅に減った。貨物部門の売上高は、前年同期比83%増の6105億ウォンを記録した。

 アシアナ航空の関係者は「旅客需要が史上最悪に減少した危機にありながら、役職員の努力のおかげで営業損失の規模を減らすことができた」とし、「今後、新型コロナウイルスワクチン接種の拡大と入国規制緩和傾向で旅客需要の回復が予想される」と話した。