【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国内4大企業グループ(サムスン、現代自動車、SK、LG)トップらを青瓦台(大統領府)に招いての昼食会を来月2日に開くことを計画しているもようだ。財界関係者が27日、明らかにした。

 SK、現代、LGからはそれぞれ会長の崔泰源(チェ・テウォン)氏、鄭義宣(チョン・ウィソン)氏、具光謨(ク・グァンモ)氏が、サムスンからは収監中の李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長に変わり、金奇南(キム・ギナム)サムスン電子副会長が招かれる見通しだ。

 文大統領が4大企業グループトップと個別の昼食会を行うのは就任後、今回が初めて。これらグループが先の韓米首脳会談の成功に貢献したためとみられる。

 文大統領は米現地時間21日のバイデン米大統領との首脳会談で、韓米同盟をこれまでの安保同盟から経済協力を多方面で強化した包括的グローバル同盟に発展させたと評価されている。

 新型コロナウイルスのワクチン協力、半導体やバッテリーなど中核産業のサプライチェーンを巡る協力強化などが首脳会談の成果として挙げられている。

 4グループは今回の韓米首脳会談を機に米国で計44兆ウォン(約4兆3000億円)規模の投資を行う計画を発表することで、これらの成果を引き出す後押しをした。

 文大統領は今回の昼食会で韓米首脳会談を成功に導いた各グループの出席者に謝意を伝える一方、新たな韓米の協力関係を発展させるための協力を要請するとみられる。