◇新規コロナ感染者 3日連続400人台

 韓国の中央防疫対策本部は1日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から459人増え、累計14万799人になったと発表した。市中感染が449人、海外からの入国者の感染が10人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(430人)より29人多いものの、3日連続で400人台となった。このところ、新型コロナの流行はやや落ち着きつつある様相だが、感染拡大の勢いが弱まったとは言い切れない。週末に検査件数が減る影響で、週前半は新規感染者数がやや少なくなる傾向にある。

◇情報機関トップ 7日間の訪米終了

 情報機関・国家情報院(国情院)の朴智元(パク・チウォン)院長が、6泊7日の訪米日程を終えて帰国する。朴氏は訪米期間中、カウンターパートの米中央情報局(CIA)のバーンズ長官ら情報機関の関係者と会談した。朝鮮半島情勢に関する情報交流・協力の強化に取り組んだとみられる。朴氏がニューヨークで北朝鮮の国連代表部と接触するとの見方も出ていたが、北朝鮮側との接触はなかったようだ。

◇北朝鮮 ナンバー2の「第1書記」ポスト新設

 北朝鮮の朝鮮労働党が、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)に次ぐポストとして「第1書記」を新設したことが分かった。北朝鮮ではこれまで複数の人物がナンバー2と呼ばれたが、正式に党内にナンバー2のポストを設けたのは異例だ。党第1書記には、金委員長の最側近とされる趙勇元(チョ・ヨンウォン)党書記が就任する可能性が高いとみられる。

◇5月の輸出額45.6%増 約32年ぶりの伸び

 産業通商資源部は、韓国の5月の輸出額は前年同月比45.6%増の507億3000万ドル(約5兆5500億円)だったと発表した。増加は7カ月連続。世界の景気回復の流れに乗り、輸出品目で1位の半導体をはじめ、自動車、石油化学などの主力品目が好調を続けた。5月の輸出増加率は1988年8月以来、約32年ぶりの高さとなった。また、輸出額は5月としては過去最高だった。