◇文大統領「コロナ乗り越え大再建へ」 韓国・スペインが主人公に

 スペインを国賓訪問している文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領は16日(現地時間)、バルセロナで開かれた経済人協会のフォーラムで「これからはよく協力する国が世界の主人公になり、デジタル・グリーン経済で先頭に立つ国が世界経済をけん引するだろう」としながら「スペインと韓国が先に始めよう」と呼びかけた。文大統領はこの日の行事について「新型コロナウイルスを乗り越えて大再建の道を模索する場だ」とし、「スペインと韓国がともに解決方法を見いだすことを期待する」と述べた。

◇7〜9月の接種計画きょう発表 1回目接種完了者は1400万人超へ

 新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を終えた人が17日にも1400万人を超えると予想される。当初上半期中としていた目標を前倒しで達成したもので、政府はこの日に7〜9月期の接種計画の詳細を発表し、接種を加速させる計画だ。7〜9月期には18〜59歳の一般の人に対する接種が始まり、接種完了者は2200万人以上になる見通しだ。政府は優先接種者を除いては対象を細分化せず、多角的に接種速度を上げると明らかにしており、具体的な接種方法に関心が集まっている。

◇北朝鮮が党中央委総会2日目 分科会で下半期の課題協議

 北朝鮮の朝鮮中央通信は、朝鮮労働党中央委員会総会の2日目の会議が16日に開かれたと報じた。通信によると、会議では下半期の課題を推進するため部門別の分科会を開き、協議を行った。分科会は金属・鉄道運輸、化学工業、電気・石炭・機械工業、建設建材、農業、非常防疫、反社会主義など。総会は15日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の主宰で開会した。通信は総会が続くとしており、17日も行われることを示唆した。

◇韓米通貨スワップ協定 さらに3カ月延長

 韓国銀行(中央銀行)は、米連邦準備理事会(FRB)と結んでいる通貨交換(スワップ)協定の期限を現行の2021年9月30日から同年12月31日に延長することで合意したと発表した。延長は3回目。600億ドル(約6兆6420億円)の限度額をはじめ、その他の条件に変更はない。韓国銀行は昨年3月19日、FRBと限度額600億ドルの通貨スワップ協定を締結。同月末以降、通貨スワップを活用して計6回、198億7200万ドルを調達した。調達資金は同年7月30日付で全額返済し、現時点で残高はない。