【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、朝鮮労働党中央委員会総会の3日目の会議が前日に開かれ、現在の国際情勢に対する分析と対応方針が討議されたと報じた。同通信は、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が会議で「対話と対決のいずれの準備もしなければならない」とした上で、「特に対決については隙のないよう備えなければならない」と語ったと伝えた。今年1月のバイデン米政権発足後、金正恩氏が正式に対外メッセージを出すのは初めて。

 金正恩氏はその上で、刻一刻と変化する状況に敏感に対応し、朝鮮半島情勢を安定的に管理することに注力しなければならないと述べた。同通信は金正恩氏がバイデン政権の対北朝鮮政策を詳しく分析し、今後の対米関係で堅持しなければならない戦略・戦術的対応と活動方針を明示したと伝えている。

 党中央委員会総会は15日に始まった。同通信はこの日も「会議は続く」と伝えていることから、18日も実施されるとみられる。