【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は18日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から507人増え、累計15万238人になったと発表した。市中感染が484人、海外からの入国者の感染が23人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(540人)に比べ33人少ないものの、3日連続で500人を上回った。

 新規感染者数のうち感染経路が分からない人の割合が依然として20%台後半に上っている上、防疫当局の追跡・管理が難しい日常生活での感染も相次いでいる。国内でワクチン接種を少なくとも1回接種した人は1400万人を超えたが、防疫当局は感染拡大を抑え込む水準ではないとして徹底した感染対策を呼び掛けている。

 新たに確認された市中感染者484人を地域別にみると、ソウル市が197人、京畿道が151人、仁川市が21人で、首都圏が計369人と全体の76.2%を占めた。

 首都圏以外の地域では、忠清北道が19人、大田市と慶尚南道がそれぞれ12人、大邱市と蔚山市がそれぞれ11人、慶尚北道が10人、釜山市と江原道がそれぞれ9人、忠清南道が7人、済州道が6人、全羅南道が4人、全羅北道が3人、光州市と世宗市がそれぞれ1人だった。

 首都圏では、ソウル市永登浦区の飲食店に関係して延べ11人、同市竜山区のカラオケボックスで12人、それぞれ感染が確認された。また京畿道水原市で建築事務所を中心に15人、小学校の給食室で12人の陽性が判明した。蔚山市のサウナで発生したクラスター(感染者集団)も新たな感染確認が続いている。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは23人だった。このうち10人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの13人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から2人増えて計1996人となった。韓国国内の平均致死率は1.33%。重篤・重症患者は7人減り、149人となっている。

 17日の検査件数は3万6212件で、前の日に比べて7760件多かった。