【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は18日、青瓦台ホームページの国民請願掲示板で29万人以上の賛同を得た女性徴兵制導入の検討を求める請願について、女性徴兵制は兵力の充員に限られた問題ではなく、さまざまな争点を含んでいるとした上で、国民的コンセンサスの形成、社会的合意など十分な議論を経て慎重に決定すべき事案だとの立場を示した。

 女性徴兵制が実際に導入されるためには軍の服務環境、男女平等な軍組織文化への改善などに関する総合的な研究と事前準備が十分に行われなければならないとの見解を示した。

 兵役制度の改編は国家安全保障の中核事項で、朝鮮半島の安保状況を考慮した常備兵力充員の可能性、軍事的効用性などを踏まえて判断するが、女性徴兵制はさらに多様な考慮が必要だと説明した。

 また、兵役文化、服務環境や待遇の改善に向け、政府が努力を続けていくとした。

 同掲示板では、30日以内に20万人以上が賛同した案件について青瓦台の首席秘書官や関係閣僚が正式に回答することになっている。