【ソウル聯合ニュース】韓国の与党「共に民主党」は22日、政府組織の国民権益委員会による調査で違法な不動産取引疑惑が発覚した同党所属の尹美香(ユン・ミヒャン)氏ら比例代表選出の国会議員2人を除名した。尹氏は除名処分を「謙虚に受け入れる」とし、「無所属の国会議員として政治活動に励む」とのコメントを発表した。同氏は旧日本軍の慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の前理事長。

 尹氏は不動産を巡る疑惑を誠実に説明していく姿勢も示した。

 共に民主党執行部は先ごろ、不動産を巡る不正疑惑が表面化した党所属の国会議員12人に離党を勧告した。ただ、比例代表選出議員が自ら離党すれば議員職を失うため、尹氏ら2人については議員を続けられるよう除名処分とした。