【ソウル聯合ニュース】エネルギー市場専門の韓国調査会社、SNEリサーチが29日公表した資料によると、今年上半期(1〜6月)の世界の電気自動車(EV)向けバッテリー(電池)市場で、韓国のLGエナジーソリューション、サムスンSDI、SKイノベーションの3社のシェアが前年と同水準を維持した。

 今年上半期の世界におけるEV用バッテリーのエネルギー総量は114.1ギガワット時(GWh)で、前年同期比153.7%増加した。

 このうちLGエナジーソリューションのシェアは24.5%で2位となり、サムスンSDIとSKイノベーションはそれぞれ5.2%で5位と6位に入った。韓国3社のシェアの合計は34.9%で、前年同期(34.5%)と同水準だった。

 昨年上半期には1位のLGエナジーソリューションに押されて2位だった中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は、今年はシェアを29.9%に拡大して首位に立った。

 3位のパナソニックは、上半期のシェアが前年の22.5%から15.0%に急減した。

 一方、中国の比亜迪(BYD)は前年の5.7%から6.9%にシェアを伸ばし、4位に入った。

 SNEリサーチは「1位のCATLと4位のBYDを筆頭に、多くの中国系企業がバッテリー市場の成長を主導した」とし、「中国市場の持続的な拡大により、中国系企業のほとんどのシェアが拡大した」と説明した。