【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部は1日、韓国の7月の輸出額は前年同月比29.6%増の554億4000万ドル(約6兆円)で、1956年の統計開始以来、過去最高を記録したと発表した。輸出額の増加は11カ月連続。世界の景気回復の流れに乗り、半導体、一般機械、自動車、石油化学などの主力品目が好調を続けた。

 これまでの最高は2017年9月の551億2000万ドルだった。ただ、7月の輸出増加率は6月(39.8%)に比べるとやや鈍化した。

 7月は15の主力品目の全てで輸出が増加した。そのうち13品目は2桁の増加率を記録した。

 輸出品目で1位の半導体は39.6%増の110億ドルで、7月としては過去最高を記録。石油化学(59.5%増)、一般機械(18.4%増)、自動車(12.3%増)、コンピューター(26.4%増)なども高い増加率となった。

 地域別では中国、米国、欧州連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、日本、中南米、インド、中東、独立国家共同体(CIS)の9地域への輸出がそろって伸びた。

 7月の輸入額は38.2%増の536億7000万ドル。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は17億6000万ドルの黒字だった。貿易黒字は15カ月連続。