【ソウル聯合ニュース】現代自動車、起亜、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社が2日発表した7月の国内・海外販売台数は計61万7199台で、前年同月比0.2%減少した。5社の世界販売台数が減少したのは、今年に入って初めて。

 国内販売は同14.5%減の12万3512台で、起亜を除いた4社が減少した。世界的な半導体不足などが影響し、5カ月連続での減少となった。

 半導体不足に加え、現代が電気自動車(EV)生産設備を整えるため、先月13日から大型セダン「グレンジャー」や中型セダン「ソナタ」を生産する牙山工場の稼働を停止したことが影響したとみられる。

 世界の自動車市場の需要が回復傾向を見せる中、海外販売は前年同月比4.1%増の49万3687台を記録した。前月に続き、5社のうちルノーサムスンと双竜の輸出増が目立ち、韓国GMのみマイナスとなった。

 メーカー別にみると、現代の世界販売台数は2.4%減の30万9901台で、国内が22.6%減の5万9856台、海外が4.2%増の25万45台だった。

 小型トラック「ポーター」が8804台を記録し、4カ月ぶりに最多販売モデルの座をグレンジャーから奪った。ポーターは今年の累計販売台数でも6万915台となり、グレンジャー(5万8077台)を上回った。

 EV専用車「アイオニック5」が3447台、燃料電池車(FCV)「ネッソ」が490台など、エコカーが計1万1325台を記録し、60.8%増加した。

 起亜は国内が2.4%増の4万8160台、海外が10.4%増の19万3239台で、全体では8.7%増の24万1399台だった。

 韓国GMは国内が30.1%減の4886台、海外が48.2%減の1万4329台。全体では44.5%減の1万9215台。

 ルノーサムスンは世界販売台数が1万1033台で23.6%増加し、2月(4.1%増)以来、5カ月ぶりにプラスに転じた。国内は4958台で21.3%減少したが、海外は6075台で131.7%増加した。

 双竜の世界販売台数は8155台で、8.9%増加した。国内は15.7%減の5652台、海外は2503台で218.0%増加した。