◇コロナ「デルタプラス株」の感染者 国内で2人確認

 中央防疫対策本部は3日、新型コロナウイルスの新たな変異株「デルタプラス株」の感染者が国内で2人確認されたと発表した。1人は海外渡航歴のない40代男性で、家族や職場の同僚ら接触者を検査した結果、これまでのところ同居の家族1人以外に感染者はいない。この同居家族もデルタプラス株に感染したと推定されるが、変異株の種類は特定できていない。もう1人の感染者は海外からの入国者だった。

◇今年の8月16日と10月4日・11日は振り替え休日に

 祝日が土曜日、日曜日の場合に振り替え休日となる祝日の指定対象を拡大する「官公庁の公休日に関する規定」の改正案が閣議決定された。これまでは秋夕(中秋節)、旧正月、こどもの日のみだった振り替え休日の指定対象は日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた独立運動の記念日「三・一節」(3月1日)、植民地支配からの解放記念日「光復節」(8月15日)、建国記念日の「開天節」(10月3日)、ハングルの日(10月9日)に拡大される。今年は光復節と開天節、ハングルの日の翌日(ハングルの日は翌々日)である8月16日、10月4日、同11日が振り替え休日となる。

◇7月消費者物価2.6%上昇 4カ月連続2%台

 統計庁が発表した消費者物価動向によると、7月の消費者物価指数は前年同月比2.6%上昇し、4カ月連続で2%台の上昇率となった。農畜水産物や石油類などの上昇が続き、過去最高だった2012年4月(2.6%)と同水準となった。今年5月にも2.6%を記録している。

◇文大統領 残り任期の責務は「防疫・国民生活」 

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は閣議で「新型コロナウイルスの危機の中で国民は依然としてつらい時期を耐えている。重い責任を感じる」とし、「防疫と国民生活に専念し、国民の暮らしを守ることが政府の残った任期の間の避けられない責務になった」と述べた。また、「全ての官庁は状況を早期に鎮静化させるために全力を挙げ、コロナによる格差の解消と国民生活の安定のための追加対策を積極的に立案し、推進しなければならない」と強調した。

◇北朝鮮が韓国艦艇とのホットラインに応答 軍通信線復旧後初めて

 国防部の夫勝チャン(プ・スンチャン)報道官は定例会見で、北朝鮮が3日午前、艦艇間のホットライン(国際商船共通網)に応答したと明らかにした。北朝鮮が国際商船共通網に応答するのは先月27日、南北の軍通信線が復旧してから初めて。軍通信線に加え、国際商船共通網も正常化したことで、南北の軍事当局間の回線は完全に復旧された。