◇台風14号が済州島に接近 慶尚道でも大雨に

 韓国気象庁は、台風14号が17日午前6時現在、南部・済州島の南南東約60キロの海上を時速21キロで北東に進んでいると発表した。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は秒速29メートル。台風は午前7時ごろ、済州島から60キロの地点まで最接近した。同島ではこの日午前までに1時間に50〜80ミリ、慶尚南道の海岸部では日中に30〜50ミリの雷を伴う激しい雨が降ると予想される。

◇新規コロナ感染者2008人 2日ぶり2千人超

 中央防疫対策本部は、17日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2008人増え、累計28万1938人になったと発表した。市中感染が1973人、海外からの入国者の感染が35人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1943人)より65人増え、15日以来2日ぶりに2000人を超えた。

◇首都圏の集まり接種者含め8人までに きょうから1週間

 2カ月近く続いている新型コロナウイルス流行の「第4波」の勢いは衰える気配が見えない。秋夕(中秋節、今年は9月21日)の連休を迎え、人の移動に伴って首都圏から首都圏以外へと感染が広がり、感染規模はさらに拡大する可能性がある。こうした中、政府の感染防止策「社会的距離の確保」の最も高い第4段階が適用されている首都圏などでも17日から1週間はワクチン接種完了者4人を含めて家庭内で8人までの集まりが可能となり、不安要素の一つとなっている。

◇秋夕連休の帰省ラッシュ始まる 高速サービスエリアは持ち帰りのみに

 秋夕の連休(今年は9月19〜22日)を前に本格的な帰省ラッシュが始まる17日から、高速道路のサービスエリアでは店内での飲食が禁止され、持ち帰りのみ認められる。国土交通部によると、17〜22日の6日間は「秋夕特別交通対策期間」として防疫が強化される。この期間、韓国道路公社が管理する高速道路の全てのサービスエリアでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため店内の座席の使用が禁止され、持ち帰りのみ可能となる。