◇新規コロナ感染者1716人 3日連続で1700人超

 中央防疫対策本部は23日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1716人増え、累計29万2699人になったと発表した。市中感染が1698人、海外からの入国者の感染が18人だった。1日当たりの新規感染者数は79日連続で1000人を超えた。前日(1720人)より4人少ないが、3日続けて1700人を上回った。

◇中秋節連休終了 感染再拡大の恐れも

 帰省や旅行で大規模な人の移動があった秋夕(中秋節、今年は9月21日)の連休が終了し、新型コロナウイルスの流行の推移が注目される。検査件数が減少した連休中も、1日当たりの新規感染者数が先週金曜日から月曜日まで4日連続で曜日最多を記録するなど感染収束の兆しが見えず、今後も流行の規模はさらに拡大する可能性がある。なかでも、連休期間には政府の感染防止策「社会的距離の確保」が最高レベルの第4段階の地域でもワクチン接種完了者を含めて家庭内での集まりが8人まで認められるなど防疫措置が一部緩和されたため、各地で「静かな感染」が広がっている恐れがある。

◇米国防総省 朝鮮戦争終戦宣言「議論開かれている」

 米国防総省のカービー報道官は22日(米東部時間)の記者会見で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が前日に国連総会での一般討論演説で提案した朝鮮戦争の終戦宣言推進に対する立場について「米国は対北朝鮮対話と外交を通じて朝鮮半島の恒久的平和を達成するための努力を続けている」とし、「われわれは多様な問題を解決するために北朝鮮への関与を模索し続けており、終戦宣言の可能性に対する議論は開かれている」と述べた。ただ、目標は常に朝鮮半島の完全な非核化だとして、非核化を達成するために北朝鮮との外交や対話に専念していると説明した。

◇30代の就業者 18カ月連続減少 

 統計庁が発表した8月の雇用動向と国家統計サイトによると、先月の30代の就業者数は520万人で、前年同月比8万8000人減少した。30代の就業者は2020年3月(10万8000人減)から先月まで、前年同月比で18カ月連続の減少となった。一方、先月の非経済活動人口のうち30代で働いていない人は同1万9000人増の31万8000人で、20年3月(3万2000人増)から18カ月連続で増加した。

◇大統領選 最大野党候補者がテレビ討論で激突

 来年3月の大統領選を目指す保守系最大野党「国民の力」の候補者は23日午後、同党の主催で開かれる2回目の合同討論会に出席し、政策や懸案を巡って激論を交わす予定だ。討論会はある候補が別の候補を指名し、任意のテーマについて質問する討論を中心に行われる。同党の候補者は、大統領選公認候補を選出するための2回目の候補絞り込み(来月8日)の結果が発表されるまでにテレビ討論をさらに4回行う。