◇新規コロナ感染者2383人 月曜発表では最多

 中央防疫対策本部は27日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2383人増え、累計30万3553人になったと発表した。市中感染が2356人、海外からの入国者の感染が27人だった。1日当たりの新規感染者数は過去2番目の多さとなった前日(2771人)から388人減ったが、過去4番目の規模となる。月曜日に発表される日曜日の感染者数としては過去最多となった。1週間前の日曜日(20日午前0時基準で1605人)と比べると778人多い。

◇12月までのワクチン接種計画きょう発表 追加接種も本格化へ

 新型コロナウイルスワクチンの10〜12月期の接種計画が、27日午後に発表される。全国民の約74%が1回以上の接種を終えた中、10〜12月期には12〜17歳と妊婦、未接種者への接種が始まり、感染リスクの高い人を対象としたブースターショット(追加接種)も本格的に実施される見通しだ。これにより、政府は1回目の接種率を少なくとも80%に引き上げ、接種完了率も10月末までに70%を達成する計画だ。

◇与野党 「メディア懲罰法案」処理方向巡りきょう最終交渉

 与党「共に民主党」と最大野党「国民の力」の幹部は27日午前、メディアに対する懲罰的な損害賠償を盛り込んだ「言論仲裁法」改正案の処理方向を巡って最終交渉を行う。これに先立ち与野党は先月31日、共に民主党が推進してきた言論仲裁法改正案の国会上程を見送り、8人でつくる協議体での議論を経てこの日の本会議で改正案を処理することで合意した。朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長は、与野党の最終交渉の結果を見極めた上で改正案の本会議上程是非を含む処理方針を決定する見通しだ。

◇大統領選有力候補の李在明氏 党内選で勝利

 与党「共に民主党」所属で、来年3月の大統領選の有力候補である李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が26日、南西部の全羅北道で行われた公認候補を選ぶ党内選挙で50%以上の票を獲得して勝利した。李氏がソウル近郊の京畿道城南市の市長を務めた時期の都市開発事業を巡る不正疑惑が政界最大の問題として浮上する中、党内のライバルである李洛淵(イ・ナギョン)元首相の地盤である全羅道地域で優位を確保したことで、公認候補選出の可能性が高まったとされる。

◇コロナで破産申請急増 個人破産5年ぶり最多に

 大法院(最高裁)が発刊した司法年鑑によると、昨年裁判所が受け付けた個人破産の件数は5万379件で、前年(4万5642件)比10.4%増加し、2015年(5万3865件)以降で最も多かった。また、昨年の法人破産申請は1069件で、前年(931件)比14.8%増加した。法人破産申請が1000件を超えたのは、04年に統計を取り始めて以来初めて。新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで景気が萎縮し、個人と法人のいずれも破産申請が増えたものとみられる。

◇崔京周が米シニアゴルフツアーで優勝 韓国勢初

 米男子シニアゴルフ、チャンピオンズツアーのピュア・インシュランス選手権は27日(日本時間)、米カリフォルニア州のペブルビーチGL(パー72)で最終ラウンドが行われ、韓国の崔京周(チェ・キョンジュ、51)が68で回り通算13アンダー、203で優勝した。50歳以上が参戦する同ツアーで、韓国人として初優勝を飾った。崔は02年5月に米プロツアーのコンパッククラシックで韓国勢初優勝を果たしている。シニアの舞台でも初優勝を記録し、韓国ゴルフの先駆けとしての存在感を発揮した。