【ソウル聯合ニュース】韓国自動車産業協会(KAMA)が17日に公表した資料によると、今年7〜9月期に韓国完成車メーカーが生産した自動車は計76万1975台で、新型コロナウイルス禍が直撃した前年同期に比べて20%以上減少した。7〜9月期ベースではリーマン・ショックが起こった2008年以来の低水準。世界的な半導体不足の影響を大きく受けた。

 

 韓国の完成車メーカーは1〜3月期(90万8848台)と4〜6月期(90万5699台)にいずれも前年同期を上回る生産量を維持したが、半導体不足による新車供給の遅れの影響が拡大し、7〜9月期は80万台を下回った。

 業界は当初、9〜10月ごろに半導体の供給状況が改善すると予想したが、自動車用半導体企業の工場が集まっている東南アジアで新型コロナ感染が拡大し、むしろ状況が悪化した。

 韓国自動車研究院の関係者は「半導体不足が2023年まで続くとの観測があるだけに、生産減少は年末まで続く見通しだ」と話した。