【ソウル聯合ニュース】日本のドキュメンタリー映画「標的」の西嶋真司監督が第33回アン・ジョンピル自由言論賞の本賞受賞者に選ばれた。賞を主催する東亜自由言論守護闘争委員会が18日発表した。

 審査委員会は受賞の理由について、西嶋監督が同作品の製作を通じて真実の報道と言論の自由を実践したと説明した。

 同作品は旧日本軍の慰安婦被害者である韓国人女性、金学順(キム・ハクスン)さん(1997年死去)の証言を最初に記事にした元朝日新聞記者の植村隆氏が、歴史修正主義者の攻撃に屈せず闘う姿を描いた。

 アン・ジョンピル自由言論賞は権力などに屈することなく、言論の自由の促進や真実の報道で卓越した業績があった人に与えられる賞で毎年授与している。1987年に始まった。

 授賞式は22日に韓国プレスセンター(ソウル市中区)で開かれる。