【ソウル聯合ニュース】韓国政府系シンクタンク、東北アジア歴史財団は20日、若者や外国人に韓国固有の領土である独島をPRする目的で制作した楽曲「アイランド(ISLAND)」の音源とミュージックビデオ(MV)を同日正午に財団のSNS(交流サイト)アカウントなどで公開すると伝えた。制作にはさまざまなアーティストがボランティアで加わった。

 独島に関する従来のPR映像や教育資料の多くが暗く、重々しい雰囲気だったのに対し、「アイランド」の曲とMVは明るく、誰でも理解しやすいように制作したと財団は説明している。

 コンテンツ制作には歌手のイ・ソジョンさん、伝統弦楽器・伽耶琴演奏者のチョン・ミナさん、メーキャップアーティストのハム・ギョンシクさんらが参加した。民間によるドローン(小型無人機)での独島撮影も行われた。海洋警察庁や地元自治体などもMVの制作に協力した。

 同財団の関係者は同曲とMVについて、「イ・ソジョンさんのハスキーな歌声とチョン・ミナさんの洗練されたテクニックが韓国的な色彩を感じさせる。ドローンで撮影した映像は、独島に行ったことのない人の好奇心に応えるだろう」と話している。