◇新規コロナ感染者 2日連続1400人台

 中央防疫対策本部は22日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1440人増え、累計34万8969人になったと発表した。市中感染が1420人、海外からの入国者の感染が20人。1日当たりの新規感染者数は前日(1441人)と同水準だったが1週間前と比べると244人少なかった。

◇コロナワクチン接種完了 あすにも7割達成へ

 政府の新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、国内でワクチン接種が2回目まで完了した人(米ヤンセンファーマ製ワクチンの1回接種含む)は22日午前0時時点で累計3500万3778人となった。総人口(昨年12月時点で5134万9116人)の68.2%、18歳以上の人口比では79.3%にあたる。金富謙(キム・ブギョム)首相は、政府ソウル庁舎で開かれた日常回復支援委員会で「早ければあす(23日)ワクチン接種完了率が国民の70%を上回ると予想している」とし、「段階的な日常回復の出発点が徐々に近づいている」と述べた。

◇油類税を一時引き下げへ  原油高対策

 政府は物価関係次官会議を兼ねた政策点検会議を開き、ガソリンや軽油に課す「油類税」の引き下げに踏み込んだ。具体策を早急に取りまとめ、来週詳細を発表する方針だ。原油価格の高騰が響き、ガソリン価格は大幅に上昇している。会議を主宰した企画財政部の李億遠(イ・オグォン)第1次官は会議の冒頭、「油類税を一時的に引き下げる」と発言した。引き下げ幅や適用期間を確定し、来週の非常経済中央対策本部の会議で発表するとした。政府内では26日発表との見方も出ている。

◇軍が定例野外機動訓練実施へ 25日〜来月5日

 軍合同参謀本部は22日、「2021年護国訓練」を25日から11月5日まで実施すると発表した。護国訓練は軍が毎年下半期に実施する定例の野外機動訓練で、軍事準備態勢の維持と合同作戦遂行能力の具備に重点を置く。合同参謀本部は、新型コロナウイルス感染症とアフリカ豚熱(ASF)の防疫対策を徹底しながら訓練を実施すると説明した。