【蔚珍、東海聯合ニュース】韓国・独島の北東約168キロの海上で20日に9人が乗る漁船が転覆した事故で、海洋警察は22日、「水中での漁船内部の創作は事実上終了した」と発表した。

 海洋警察によると、水中での捜索は終了するものの、海軍や日本の海上保安庁などと協力して海上での捜索は続けるという。

 同漁船は22日午前6時30分ごろ、転覆した場所から西に約40キロ離れた場所で沈没した。

 救助された中国人の乗組員によると、漁船は19日午後11時ごろ転覆したという。

 同事故を巡っては、海上保安庁の艦艇が20日午後2時24分ごろ、独島の北東約168キロの海上で事故を確認し、韓国側に通知した。

 事故船舶は72トン級で、韓国人3人と中国人4人、インドネシア人2人の9人が乗船していた。事故現場は新韓日漁業協定により韓日が操業可能とされている暫定水域だった。

 21日朝には、民間漁船が事故海域付近での捜索中に漂流していた中国人の乗組員2人を救助。また船内の操舵(そうだ)室で死亡していた乗組員1人は韓国人の船長であることが確認された。

 捜査当局は残る行方不明者6人(韓国人2人・中国人2人・インドネシア人2人)を捜索している。

 一方、海洋警察は一部メディアが海上保安庁の連絡が遅かったと報じたことに関連し、「海上保安庁が正確な現場確認を行った後、日本側の報告ルートを通じてわれわれに通知したものであり、国際捜索救助協力体系に従った措置」と説明した。