【ソウル聯合ニュース】韓国教育部は28日、在外同胞と外国人を対象とする韓国語検定、韓国語能力試験(TOPIK)の実施計画を発表した。

 来年の試験は計6回実施され、このうち3回は海外でも行われる。また、今年下半期と来年上半期の模擬試験を経て、来年11月19日にはIBT(インターネットを使ったテスト形式)によるスピーキング評価が初めて実施される。2023年からはスピーキング評価の試験回数を増やす方針だ。スピーキング評価の初回は韓国のみで実施される。

 韓国語能力試験の出願者は17年に70カ国・地域の29万638人、18年に76カ国・地域の32万9224人、19年に83カ国・地域の37万5871人と増加が続いたが、新型コロナウイルスの影響で昨年は42カ国・地域の21万8869人、今年は75カ国・地域の33万12人にとどまった。

 出願者数は新型コロナの影響で一時的に減少した昨年と今年を除いて毎年大幅に増加しており、教育部は少なくとも1か月に1回以上の受験機会が与えられるよう、IBT導入を決めた。

 兪銀恵(ユ・ウンヘ)社会副首相兼教育部長官は「来年の韓国語能力試験が安定的に実施されるよう、徹底して準備する予定だ」としながら、「来年下半期に導入予定のスピーキング評価が滞りなく実施されるよう最善を尽くす」と述べた。