【ソウル聯合ニュース】韓国の徐旭(ソ・ウク)国防部長官は28日、来韓した米海軍のデルトロ長官と会談し、朝鮮半島情勢や韓米同盟、両国海軍の協力強化などについて意見交換した。

 韓国国防部によると、デルトロ氏は「韓国は地域を越え、国際社会でも大きな影響力を発揮する強国の地位を築いた」として、「韓国と北東アジアでの安定と繁栄はもちろん、インド太平洋での秩序維持のため、一層緊密に協力していくことを期待する」と述べた。インド太平洋を中心に米中の海洋覇権争いが広がっていることを念頭に置いた発言とみられる。米国は中国をけん制する戦略の一環として日本などの友好国と南シナ海などで合同演習を続け、中国は対抗してロシアと軍事協力を強化している。

 徐氏はアフガニスタンで現地スタッフを国内に退避させた韓国の「ミラクル作戦」を米側が支援したことに改めて謝意を示した。