◇サムスン電子の7〜9月期営業益28%増 売上高は過去最高

 サムスン電子が28日発表した2021年7〜9月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は15兆8200億ウォン(約1兆5350億円)で前年同期比28.0%増加した。売上高は同10.5%増の73兆9800億ウォンで、四半期として過去最高を記録した。70兆ウォンを上回ったのは初めて。新型コロナウイルス流行の長期化で業務の非対面化が進んだことで半導体事業が好調だったほか、新型折り畳み式スマートフォン(スマホ)の人気で端末の販売が増えた。

◇大統領選候補の支持率 一騎打ちなら洪氏が李氏上回る

 世論調査会社リアルメーターが発表した調査結果によると、来年3月の次期大統領選で革新系与党「共に民主党」公認候補の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事と保守系最大野党「国民の力」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員による一騎打ちになると仮定した場合の支持率は、洪氏が44.4%で李氏(38.9%)を5.5ポイント上回った。李氏と国民の力の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長による一騎打ちの場合でも尹氏が45.3%で李氏(40.9%)を4.4ポイントリードした。

◇北朝鮮関連組織 盧泰愚氏死去のニュースかたりハッキング

 情報セキュリティー会社のイストセキュリティーは、26日に死去した盧泰愚(ノ・テウ)元大統領のニュースをかたった電子メールによるハッキングが行われているとして注意を呼び掛けた。同社は、ハッカーが北朝鮮関連分野で活動する専門家らを主なターゲットとして「ネイバーニュース」という発信者名で電子メールを送ったと説明。実際の発信者はブルガリアの電子メールサービスだと明らかにした。このサービスは北朝鮮の関連組織によってこれまでたびたび使用されている。

◇小規模事業者の損失補償申請初日 3万6千人に120億円支給

 中小ベンチャー企業部は、今年7〜9月期の新型コロナウイルスの防疫措置による小規模事業者の損失補償金申請初日の27日、午前8時の時点で3万6688人に1238億ウォン(約120億円)を支給したと発表した。同日から29日までの3日間は毎日4回補償金を支給し、午後4時までに申請すれば当日に受け取ることができる。