【ソウル聯合ニュース】日本のカジュアル衣料品店「ユニクロ」の韓国事業が黒字に転じたことが3日、分かった。韓国でユニクロを運営するFRLコリアの監査報告書によると、2021会計年度(20年9月〜21年8月)に本業のもうけを示す営業利益は約529億ウォン(約50億7400万円)で、前年の赤字約883億ウォンから黒字転換した。

 売上高は前年比7.5%減の約5824億ウォンだった。

 ユニクロは、19年の日本による対韓輸出規制をきっかけに日本製品不買運動の対象となるまでは韓国で187店を展開し、売上高は1兆ウォンを超えていた。不買運動に新型コロナウイルスの感染拡大も重なって苦戦が続き、現在の店舗数は134店に減っている。

 だがこのところ、高級ブランドとのコラボレーション商品で再び集客に成功している。今年10月に「ホワイトマウンテニアリング」、11月にデザイナーのジル・サンダー氏とそれぞれコラボした限定商品を投入し、人気を博した。