【ソウル聯合ニュース】韓国政府は7日、ミャンマーの国家顧問兼外相だったアウンサンスーチー氏らに禁錮刑が言い渡されたことに対して懸念を表明した。 

 外交部は報道官声明で、「ミャンマー裁判所がアウンサンスーチー国家顧問とウィンミン大統領に対し、社会の混乱をあおった罪や新型コロナウイルスの防疫規則に違反した罪で下した判決について深刻な懸念を表明する」と明らかにした。

 また、ミャンマーの人道状況が悪化していることに懸念を表明し、ミャンマーが速やかに民主主義に復帰することを願うと強調した。

 外交部は「市民に対する暴力の停止、スーチー氏を含む拘禁者の釈放と東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議での五つの合意事項の履行を促す」とし、「ミャンマー情勢を注視する」とけん制した。

 ミャンマー軍事政権は6日、スーチー氏とウィンミン氏にそれぞれ禁錮4年の判決を言い渡した。国際的な批判が強まると、軍部は同日夜に2人の刑をそれぞれ禁錮2年に減刑した。