【ソウル聯合ニュース】3月の韓国大統領選を控え、調査会社3社が18日、各候補の支持率調査の結果をそれぞれ発表した。いずれの調査でも、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長が前回調査より支持率を上げ、前回から支持率を落とした革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事を上回った。2社の調査では接戦ながら尹氏が首位、1社の調査では尹氏が誤差の範囲を超えて李氏を引き離した。3番手につけている中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は前回調査から支持率を伸ばした。

 調査会社カンター・コリアが朝鮮日報とTV朝鮮の依頼で15〜16日に全国の18歳以上の1010人を対象に調査を実施したところ、尹氏の支持率が32.8%、李氏が31.7%で、両氏の差は誤差の範囲内だった。尹氏が先月28〜30日実施の前回調査に比べ1.4ポイント上がった一方で、李氏は0.7ポイント下落した。

 安氏の支持率は12.2%と、6.0ポイント上昇した。革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表は1.0ポイント下げ、2.7%だった。

 中央日報がエムブレインパブリックに依頼し、今月15〜16日に全国の18歳以上の1006人を対象に実施された調査では、尹氏の支持率が35.9%、李氏が33.4%で、その差は誤差の範囲内の2.5ポイントだった。先月30〜31日の前回調査に比べると、尹氏は5.9ポイント上昇、李氏は6.0ポイント下落した。

 安氏は前回より5.5ポイント高い15.6%、沈氏は1.7ポイント低い4.0%となった。

 リアルメーターがエネルギー経済新聞に依頼され今月15〜16日に全国の18歳以上の1023人を対象に実施した調査の結果をみると、尹氏が43.4%、李氏が36.0%だった。先月25〜26日の前回調査から尹氏が3.3ポイント上昇したのに対し、李氏が5.1ポイント下落した結果、尹氏は李氏に誤差の範囲を超える7.4ポイントの差をつけた。

 安氏は6.0ポイント上げて11.7%、沈氏は1.9ポイント低下の1.8%だった。