【バリ聯合ニュース】韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は7日、主要20カ国・地域(G20)外相会合出席のため訪問中のインドネシア・バリ島で欧州連合(EU)の外相にあたるボレル外交安全保障上級代表と会談した。外交部が伝えた。

 朴氏はEUがインド太平洋地域との協力促進のために努力していることを評価するとともに、2010年に締結した韓国とEUの戦略的パートナー関係を強化しようと呼び掛けた。

 会談で両氏はインド太平洋地域の開放性、包容性、互恵性に基づき、韓国とEUの同地域での協力策を模索していくことを申し合わせた。

 またロシアの侵攻を受けているウクライナの国民が早期に日常生活を取り戻せるよう再建・復旧に向けて国際社会と一丸となって支援する必要があるとの認識で一致した。

 朴氏は最近の朝鮮半島情勢と韓国政府の対北朝鮮政策についても説明。EUが持続的に関心を持ち、相応の役割を果たすよう要請した。

 両氏は北朝鮮が挑発を中止し、対話と外交の道へと戻れるよう北朝鮮核問題などで緊密に意思疎通していくことでも一致した。