【ソウル聯合ニュース】韓国軍の合同参謀本部は25日、北朝鮮が朝鮮半島東の東海上に弾道ミサイルを発射したと発表した。軍当局が射程や高度、速度のほか、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の可能性も分析している。

 北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年6月5日に短距離ミサイル8発を発射して以来、113日ぶり。

 北朝鮮は今年に入り、弾道ミサイル17回、巡航ミサイル2回を発射した。韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権発足後ではミサイル発射は5回目。

 今月23日には韓国南部の釜山作戦基地に米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」を中核とする空母打撃群が入港した。東海で韓国海軍と合同海上演習を行う予定だ。

 北朝鮮が米戦略資産の展開に合わせて武力示威に踏み切ったのは、朝鮮半島情勢の緊張を高めた責任を韓米に転嫁し、内部結束を高めるためとみられる。