【ソウル聯合ニュース】韓国国防部のムン・ホンシク副報道官は1日の定例会見で、米国のミサイル防衛(MD)システムに参加する考えはないと重ねて強調した。

 韓米日首脳が北朝鮮のミサイル発射に関する情報をリアルタイムで共有するなど安全保障協力の強化で合意したことや、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射、在韓米軍への宇宙軍部隊新設計画などを受け、韓国が米国のMDシステムに編入される可能性が高まったとの見方が出ていた。

 ムン氏は、韓国政府はMDに関して約20年前に参加しないと発表して以降、政権が代わってもその立場に変化はなかったと説明した。そのうえで、「軍は独自に韓国型ミサイル防衛システムを構築しており、北の弾道ミサイルの脅威に対応するため韓米連合体制下の情報共有などに基づくミサイル防衛連合作戦を朝鮮半島で遂行している」と伝えた。