女優のジーナ・デイヴィスは、映画『プリティ・リーグ』(92年)で共演した俳優トム・ハンクス(66)を「王子様以外の何物でもなかった」と称賛した。今年で公開30周年となる同作で、元プロ野球選手ジミー・ドゥーガン役を演じたトムは「信じられないくらい素晴らしかった」という。

 1940年代の全米女子プロ野球リーグの実話を基にした同作で、ドロシー・ヒンソン役を演じたジーナは、ピープル誌のインタビューでこう話している。「彼は本当に信じられないぐらい素晴らしいの。素晴らしい人間だという評判だけど、本当にそうなの。王子様以外の何物でもなかったわ」

 またジーナは、2018年にアテローム動脈硬化性心血管疾患と糖尿病で75歳で他界した同作のペニー・マーシャル監督も称賛しており、ホットドッグをペニーが大好きだったことを明かしている。「彼女は信じられないほどの素晴らしい映画を作った。最も面白い彼女についての記憶はホットドックを沢山食べていたことよ。だってセットには必ずホットドックがあったの。彼女が一日中食べられるように小道具のカートの上にホットドックがあったわ」

 一方で、先日配信開始したドラマ版『プリティ・リーグ』で脚本&製作総指揮と主演を務めるコメディエンヌでクリエーターのアビ・ヤコブソン(38)は、ペニーが亡くなる直前に、ドラマ版の賛意を得たという。

 「あれは15分か20分ぐらいの電話だった。亡くなる直前で彼女はとても具合が悪かった。彼女の賛意を最後に聞けて、私達はラッキーだったと思う。映画の中の登場人物は誰もクィアではなかったけれど、あれはクィアのアイコン的な映画よ。そういう雰囲気があった。意図的なものではなかったかもしれないけど。もし偶然にあなたがあの映画を観て少しアウトサイダーだっとしたら、それが波動であり映画を観て感じることだわ。沢山のクィアの人たちも同じように感じている。私たちはクィアについて話し合った。ペニーはこの物語を1992年に語っていたのよ。どんなストーリーが、大作映画として受け入れられるかが全然今と異なるね。もし今同じ映画を作ることがやっかいならば、当時はなおさらよ」

  ドラマ版『プリティ・リーグ』は、12日よりアマゾン・プライムで独占配信されている。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)