日常の家事に潜む落とし穴。まさに“全米”が泣いた悲劇が「想像しただけで泣けます」「オー米ガッ」「洗えば一緒一緒!大丈夫!」と話題を呼んでいる。

 悲劇の様子を自身のX(旧・ツイッター)につづったのは、コロ助さん(@pikksuba)。起こったことは写真をみれば一目瞭然だ。米びつが倒れ、床に散らばった無数の米。ハリウッド映画の有名なキャッチコピーにかけて「全米が泣いた」と悲劇的状況をユーモアたっぷりに伝えた。

 コロ助さんによれば、いつも通り米をとぎ「さぁ片付けよう」と持ち上げたのだが、この日は運悪くふたを持ってしまったといい「気づいたら手にはふただけが残されていました」と時すでに遅し。床を見ると、米が散乱した光景が広がっていたという。

 無数の米粒が床にばらまかれた絶望感、どうすることもできない虚無感、片付けに費やす時間と労力を考えるとそれだけで疲労感。「可能な限り集めて洗いましたが、残念ながら集めきれなかったものもありました」とがっくりだ。

 全く“いいね”ではない出来事だが、投稿は10万件を超えるいいねが寄せられる大反響。「想像しただけで泣けます」「洗えば一緒一緒!大丈夫!」「これこそ正しい全米の使い方」「こういうポジティブなツイート好きやで」「僕もこの間やって、半泣きになりながら片付けた」と励ます声や共感する声が多数寄せられた。

 また「オー米ガッ」「てんてこ米ですね」「これはうまい!座布団一米あげちゃいます」「米(まい)降りた悲劇。これは落ち込む米(よね)」と“米”にかけたリプライも。「1人では抱えきれない悲しみをみなさんが分かち合ってくださった気持ちです(笑)ネタ合戦のようなコメント欄に何度も笑いました」と優しさが染みたようだ。

 そして、コロ助さんにとって優しさが身に染みた出来事がもうひとつ。それは夫にこのことをLINEで報告した時のこと。写真とともに「全米が泣いた」と送ると、最初は「米だけに」と乗っかった上で「落としたの?足に落としてない?」と気遣う返信が。「夫の優しさに全私も泣いた」とXにつづったコロ助さん。幸い足に当たってはいなかったが「気遣ってくれたことが嬉しかったです」と思いを寄せた。

(よろず〜ニュース・藤丸 紘生)