8年ぶりの昭和村長選、高橋氏が初当選

杉浦達朗
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 【群馬】昭和村長選は19日に投開票され、無所属新顔の元村議会議長の高橋幸一郎氏(70)が、いずれも無所属新顔で前村議の林祐司(69)、元村議会議長の藤井富夫(73)の2氏を破り、8年ぶりの選挙戦を制して初当選した。投票率は75・09%(2016年は80・78%)で、当日有権者数は5408人だった。

 高橋氏は「幸福度日本一の昭和村をつくりたい」とし、PTA主導による小中一貫校の推進などを訴えた。無所属新顔の2人が立候補した村議補選(被選挙数1)も同日、投開票された。(杉浦達朗)

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