草彅剛主演で「新幹線大爆破」が復活 メガホンをとる樋口真嗣監督と18年ぶりタッグ
2024年2月29日 08時00分
18年ぶりにコンビを組む草彅剛㊨と樋口真嗣監督
１９７５年に故高倉健さんが主演で公開された「新幹線大爆破」（佐藤純彌監督）の新作リブート作品が動画配信サービス「Ｎｅｔｆｌｉｘ」で製作され、俳優の草彅剛（４９）が主演し、樋口真嗣監督（５８）がメガホンをとることが２８日、発表された。
パニック・サスペンス映画の名作「新幹線大爆破」。その人気は海を越え、後にキアヌ・リーブス主演の米ハリウッド映画「スピード」（ヤン・デ・ボン監督）に影響を与えるなど、多くの映画人や鉄道ファンにも愛されている。
もともと原作映画のファンであった樋口監督が、長年温め続けた企画をＮｅｔｆｌｉｘとともに映画化することが決定。映画「日本沈没」（２００６年）でタッグを組んだ草彅が主演を務め、爆弾を抱えた新幹線の内外で起こるさまざまな危機をめぐる攻防が描かれる。
草彅は「樋口監督とは１８年ぶりにタッグを組むのでとても楽しみです。世界をドキドキさせられる作品を作り上げたいと思います！ 前作の主演の高倉健さんの気持ちを受け継ぎ、全力で挑みます」とコメントを寄せた。
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