井上尚弥、「ダウンした瞬間のことなんて覚えているわけないじゃないですか」【勝利インタビュー全文】
2024年5月6日 22時06分
◇6日 プロボクシング4大世界戦(東京ドーム)
WBA・WBC・IBF・WBOスーパーバンタム級タイトルマッチで4団体統一同級王者の井上尚弥(31)=大橋=が、世界2階級制覇の挑戦者ルイス・ネリ(29)=メキシコ=に、6回TKO勝ちを収めた。
リング上での勝利インタビューは次の通り。
「みなさん、こんなにも多くお集まりいただき、ありがとうございました。ここ東京ドームで34年ぶりの日本人メインイベント、自分自身すごくプレッシャーがあったんですけど、こうして皆さんの力が僕のパワーになりました。本当にありがとうございました」
リング上での勝利インタビューは次の通り。
「みなさん、こんなにも多くお集まりいただき、ありがとうございました。ここ東京ドームで34年ぶりの日本人メインイベント、自分自身すごくプレッシャーがあったんですけど、こうして皆さんの力が僕のパワーになりました。本当にありがとうございました」
―最後はすさまじいノックアウトでした。倒した瞬間というのはどんな気分だったんでしょうか。
「倒した瞬間は、もういつになく最高な気持ちですけど、皆さん1ラウンド目のサプライズ、たまにはいかがでしょうか」
「倒した瞬間は、もういつになく最高な気持ちですけど、皆さん1ラウンド目のサプライズ、たまにはいかがでしょうか」
―第1ラウンドでダウンを奪われた後、笑ってましたね。あの時の気分はどんな気持ちだったんでしょうか
「まあやっぱりボクサーということで、そういうシーンって自分自身、燃え上がるところがあるので、非常にハイテンションで試合をしてました。そして、ここ日本、東京ドームでルイス・ネリと試合できたことに本当に感謝いたします。ありがとうございます」
「まあやっぱりボクサーということで、そういうシーンって自分自身、燃え上がるところがあるので、非常にハイテンションで試合をしてました。そして、ここ日本、東京ドームでルイス・ネリと試合できたことに本当に感謝いたします。ありがとうございます」
―ダウンを奪われた後、セコンドでお父さんから声をかけられていました。どんな声をかけられたんでしょうか
「いや、もう覚えてないですよ。自分自身、必死だったので。ただ、ダウンした瞬間に落ち着いて対処することができたので、普段のイメトレがここで出たと思います」
「いや、もう覚えてないですよ。自分自身、必死だったので。ただ、ダウンした瞬間に落ち着いて対処することができたので、普段のイメトレがここで出たと思います」
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