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名古屋グランパス・三国、移籍後初ゴールとなる先制点 後半には紙一重のオウンゴール「あれを防げたらスーパーだったけど」

2024年4月21日 18時38分

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◇21日 J1第9節 名古屋2―1C大阪(豊田スタジアム)
 名古屋グランパスのDF三国ケネディエブスが移籍後初ゴールとなる先制点を決めた。後半20分、CKのこぼれ球を「ボールが転がった瞬間にあそこに来ると思った」と待ち構え、右足を振り抜きゴール上部へ。元FWらしい落ち着きが光った。

名古屋―C大阪 試合終了後、サポーターに笑顔であいさつする三国(中)、永井(左)ら


 しかし、同22分に自陣左サイドから上げられたクロスに必死でスライディング。C大阪のFWレオセアラより先に触る執念を見せたが、かき出せずオウンゴールになった。スーパープレーと紙一重だった失点には「あれを防げたらスーパーだったけど、何十試合とある中でああいう場面は数回あるかないか。しっかりカバリングできるよう意識したい」と前を向いた。

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