どうした巨人・高橋礼… ここまで4試合防御率0・38も、制球を乱し今季最短の5回途中降板
2024年4月28日 16時14分
◇28日 DeNA―巨人(横浜)
ここまで4試合に登板して防御率0・38と抜群の安定感を誇っていた巨人の先発、高橋礼投手(28)が制球を乱し、今季最短の4イニング3分の1で降板した。
2―0の4回に先頭の佐野に四球を出すと、牧の二塁打と宮崎の四球で無死満塁のピンチを招き、楠本と関根の内野ゴロで1点ずつ返されて同点とされた。5回にも1死から度会と石上に連続で四球を出し、続く佐野にも四球を与えて満塁となった場面で、阿部監督自らマウンドへ向かって交代を告げた。
高橋礼は被安打1ながら7四球と、制球力を武器とする本来の姿とは程遠い内容となった。堀田賢慎投手(22)が2番手で登板し、牧を三ゴロ併殺打に打ち取って窮地を切り抜けた。
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