アンカツこと安藤勝己さん、G1初制覇の菱田裕二を評価 「とにかく自信を持って乗った」【天皇賞・春】
2024年4月28日 16時57分
◇第169回天皇賞・春(G1・京都・芝3200メートル)
元笠松、JRA騎手で通算4464勝の競馬評論家、「アンカツ」こと安藤勝己さん(64)が自身のX(旧ツイッター)でレースを回顧。
直線で先頭に立ち、そのまま押し切った単勝1番人気テーオーロイヤルについて「あのローテでまだ上がってたし、菱田がとにかく自信を持って乗った。ドゥレッツァの手応えを見ながら運べる位置取りも良かった。岡田厩舎らしさ満載のG1制覇」と、騎手、調教師、馬のすべてが初のG1を制した勝因だと分析した。
2着に食い込んだ5番人気ブローザホーンは「前走の教訓を活かして折り合い重視の終い勝負。最高に乗った(6番人気3着の)ディープボンドを捉えたんやから負けて強し」と評価した。
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