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名古屋グランパスは浦和に1-2で敗れる、連続無敗は6でストップ、終了間際に左CKからこぼれ球を和泉が決めるも追いつけず

2024年4月28日 17時02分

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浦和―名古屋 前半、浦和に先制を許し、肩を落とす名古屋GKランゲラック(左)ら

浦和―名古屋 前半、浦和に先制を許し、肩を落とす名古屋GKランゲラック(左)ら

◇28日 J1第10節 浦和2―1名古屋(埼玉スタジアム2002)
 名古屋グランパスは前半に先制を許すと、後半にもPKを献上し、追加点を奪われた。後半追加タイム2分にMF和泉竜司が得点したが、無敗は6試合でストップ。7試合ぶりに勝ち点を積み上げられなかった。
 序盤は、敵陣のこぼれ球を回収し、主導権を握った。右サイドではMF中山克広、左サイドではMF倍井謙がチャンスメーク。ゴールに迫った。しかし、前半24分、GKランゲラックのスローミスを起点に、名古屋のミスが重なり、ボールがFWチアゴサンタナに収まると、最後はMF安居海渡にゴール右を陥れられた。0―1で折り返した。
 後半は1分の中山のヘディング、5分の和泉のシュートなど立ち上がりからチャンスを作ったが得点には至らず。後半23分、自陣ペナルティーエリア左で、FW前田直輝をMF稲垣祥が倒したと判定され、PKに。FWチアゴサンタナに沈められた。
 直後に3枚交代、同36分にはFW榊原杏太投入と反攻を狙い、終了間際に左CKからこぼれ球を和泉が沈めたが、追いつくことはできなかった。

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