【虎に翼】直言の裁判が結審、判決は… 傍聴席には見守る寅子とはるの姿

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第24回では、寅子の父・直言(岡部たかし)の無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す様子が描かれた。第25回はどんな展開になるのか。

傍聴席の猪爪寅子(左=伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)【写真:(C)NHK】
傍聴席の猪爪寅子(左=伊藤沙莉)とはる(石田ゆり子)【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第25回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第24回では、寅子の父・直言(岡部たかし)の無罪を勝ち取ることは絶望的と思われたが、自傷防止のために革手錠を使用した、という検察の説明から、寅子はある法律の条文を思い出す様子が描かれた。第25回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、昭和11年12月。1年半に及んだ直言の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。寅子とはる(石田ゆり子)は傍聴席から直言を見守り、法廷の外では優三(仲野太賀)やよね(土居志央梨)たちが待っていた。裁判長の武井(平田広明)が言い渡した判決は――。判決後、穂高(小林薫)は桂場(松山ケンイチ)と酒を酌み交わし、判決文に込められた思いを絶賛するという。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください