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吉野家HD、MRO、トレファクなど

2024/4/11 15:22 FISCO
<3382> 7&iHD 2042 -103大幅続落。前日に24年2月期決算を発表、営業益は5342億円で前期比5.5%増となり、5250億円の従来計画を上振れ。一方。25年2月期は5450億円で同2.0%増を見込み、市場予想と同水準になったが、足元の苦戦を映して上期は減益計画となっている。また、イトーヨーカ堂などスーパー事業の株式についてIPOの検討に入ると発表。ただタイミングは現中計以降とみられ、早期の事業売却期待などは後退へ。 <8267> イオン 3348 -137伸び悩んで続落。前日に24年2月期の決算を発表している。営業利益は2508億円で前期比19.6%増となり、1月の修正計画である2400億円を上回った。一方、25年2月期は2700億円で同7.6%増の見通し。市場コンセンサスは2650億円程度であったとみられる。プラス材料視する動きが先行したものの、増益の大半は子会社群の増益効果で織り込み済みでもあるため、買い一巡後は出尽くし感も優勢に。 <2999> ホームポジション 412 +80ストップ高比例配分。前日に上半期決算を発表、営業損益は5.3億円の赤字となり、前年同期比では7.4億円の損益悪化。12-2月期も営業赤字が継続する。一方、株主優待制度の実施を発表、ポジティブインパクトにつながった。8月末現在の1000株以上の株主に対して、クオカード20000円分を贈呈する。前日終値ベースで1000株保有者の優待利回りは6.0%、配当・優待利回りは9.0%の水準となる。 <7581> サイゼリヤ 5570 -540大幅反落。前日に上半期の決算を発表、海外事業の収益改善によって、営業利益は59.3億円で前年同期比6.6倍と大幅増益になっているが、従来計画の61億円はやや下振れる着地に。通期予想の131億円、前期比81.4%増は据え置いている。数値的なサプライズは限定的とみられるが、今月に入って株価は大きく上昇と期待感が高まっていたとみられ、想定下振れ着地の決算をネガティブに捉える動きが優勢。 <9861> 吉野家HD 2882 -333急落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は79.7億円で前期比2.3倍となり、2月29日に上方修正した水準の74億円を上回る着地に。ただ、25年2月期は70億円で同12.2%減の見通しとしており、想定外の2ケタ減益計画がネガティブ視される状況となっているようだ。原材料価格や人件費などのコスト上昇の影響が続くとみているもよう。 <2670> ABCマート 3008 +123大幅反発。前日に24年2月期の決算を発表している。営業利益は557億円で前期比31.6%増となり、従来予想の507億円を大きく上回る着地になっている。市場予想も20億円程度上振れ。一方、25年2月期は587億円で同5.4%増の見通し。コンセンサスを10億円程度上回る水準に。人件費上昇などを見込んでいるもようだが、3月の好スタートなどから既存店の前提などは保守的ともみられているようだ。 <3064> MRO 2008 +207急伸。前日に3月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比6.6%増となり、2月の同14.6%増からは鈍化しているものの、営業日数調整後では同17.2%増と高い伸びになっている。2月の営業日数は前年と同じであった。会社計画も上回る伸びとなっているもようだ。また、新規顧客獲得数も9万2900人となり、前年同月では減少も前月の8万3000人からは増加、底打ち感が強まる状況にもなっているようだ。 <2157> コシダカHD 998 +59大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業益は48.3億円で前年同期比37.1%増となり、従来予想の45.6億円を上回った。つれて、通期予想は従来の90億円から92.8億円に上方修正した。国内において、期初想定比で単価面が下回る一方、客数については想定を上回る水準に。第1四半期は5.7億円で前年同期比7.3%増にとどまっていたため、上方修正がストレートに評価される形に。 <3093> トレファク 1601 +174急伸。前日に24年2月期決算を発表、営業益は33.5億円で前期比30.6%増となり、2月14日に発表した上方修正値の32.6億円を上回った。また、25年2月期は37.1億円、前期比10.8%増と連続2ケタ増益を見込む。年間配当金も28円から32円に引き上げ計画。中期計画目標値も上方修正、26年2月期経常利益は40.2億円から41.9億円に引き上げ、新たに27年2月期は46.7億円目標とした。 <5208> 有沢製 1445 +300ストップ高比例配分。前日に株主還元方針の変更を発表している。これまでは総還元性向80%以上とすることを基本方針としていたが、今後配当金はDOE6%または総還元性向80%以上のいずれか大きい金額とするとしている。適用時期となる25年3月期からの配当水準の切り上がりが想定される展開に。また、24年3月期配当金も従来計画の45円から60円に引き上げ、前期比では30円の減配となる。 《ST》
関連銘柄 10件
837
5/31 15:00
+10(%)
時価総額 68,885百万円
カラオケチェーン「カラオケまねきねこ」を国内外で展開。ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」、アクエル前橋等の不動産管理事業等も。カラオケ店舗数は660店超。国内は首都圏の出店継続。海外は東南アジアで出店加速。 記:2024/05/06
2670 東証プライム
3,022
5/31 15:00
+73(%)
時価総額 748,305百万円
ABCマートを運営する靴小売大手。ナイキ、アディダスなどのブランドと強固な関係を構築。オッシュマンズ・ジャパン等を傘下に収める。グループ店舗数は1480店舗超。複合業態店舗の出店拡大を積極的に進める。 記:2024/05/06
2999 東証グロース
521
5/31 15:00
+6(%)
時価総額 3,121百万円
静岡県地盤のハウスメーカー。戸建分譲事業を手掛ける。デザイン力、仕入競争力、販売力に強み。リフォーム事業を開始。東海エリア、関東エリアでシェア拡大図る。郊外物件は販売伸び悩む。24.8期1Qは業績苦戦。 記:2024/02/26
3064 東証プライム
1,658
5/31 15:00
+42(%)
時価総額 831,232百万円
間接資材のインターネット通販最大手。工場・工事用、自動車整備用等の間接資材を販売。取扱商品は約2200万点。登録会員数は910万6521口座。購買管理システム事業は高成長。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/04/15
1,656
5/31 15:00
+96(%)
時価総額 39,618百万円
関東・関西を中心に総合リユース店を展開。古着、アウトドア用品の専門業態も。グループ店舗数は266店舗。リユース事業は堅調。外国人観光客向け販売の回復等で服飾雑貨は大幅増収。24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/04
2,028
5/31 15:00
-2.5(%)
時価総額 5,393,113百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
5208 東証プライム
1,553
5/31 15:00
+30(%)
時価総額 52,299百万円
プリント基板材料が柱。航空機用材料や電気絶縁材料、3D関連材料等も手掛ける。24.3期3Q累計は産業用構造材料が増収。水処理用FRP製圧力容器、航空機用ハニカムパネルが販売増。電気絶縁材料は収益伸長。 記:2024/02/11
7581 東証プライム
5,150
5/31 15:00
+110(%)
時価総額 269,201百万円
イタリア料理店「サイゼリヤ」をチェーン展開。低価格が売り。海外は中国を中心に開拓。日本は黒字転換。外食需要の回復などで客数は増加傾向。豪州は好調。販管費の増加等をこなし、24.8期1Qは収益伸長。 記:2024/03/05
8267 東証プライム
3,387
5/31 15:00
+57(%)
時価総額 2,953,210百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。アセアンなどアジアでも事業展開。連結配当性向は30%目標。ヘルス&ウエルネスの進化、アジアシフトの加速等に取り組む。 記:2024/05/06
9861 東証プライム
2,899.5
5/31 15:00
+4.5(%)
時価総額 188,844百万円
外食大手。牛丼チェーン「吉野家」が中核の持株会社。はなまるうどんの「はなまる」等も傘下に持つ。アジア、アメリカでも事業展開。25.2期は100店舗以上の改装計画。成長投資の加速、顧客獲得等に取り組む。 記:2024/05/16