釣りビジョン

琵琶湖プロガイドのタックル紹介動画公開中!クライマックスのデカバス連発劇に注目!【B-King】

2024年05月21日公開

1160_main01

琵琶湖の凄腕プロガイドたちが”初代B-King”の称号を獲得するために、互いのフィッシングパフォーマンスを披露するエンターテインメント番組『B-King』。すでに「釣りビジョンVOD」にて全編配信中となっているが、クオリファイステージ(予選)の模様は、無料(登録必要なし)でチェックすることができる。今回の記事では、12名の精鋭に2名のレジェンドアングラーを加えた14名で行われた、セミファイナルステージ(準決勝)に着目。見どころを紹介していくぞ!

まずは無料でクオリファイステージをチェックしましょ!

38名の琵琶湖・凄腕プロガイドたちが参加したクオリファイステージは、ハードルアー限定戦ながら、〝たまらんばい〟こと、永野総一朗が4本で12kgオーバーという驚異的なウエイトで1位通過。そして結果的には、バスを1本でも手にした出演者は全員セミファイナルへと駒を進めた。加えて、釣果ゼロの高田雄介も、そのパフォーマンスが評価されてセミファイナルへ。さらに、ここからは”レジェンドアングラー”として、佐藤信治、冨本タケルの両名もエントリー。総勢14名が出演し、ファイナルステージに進めるのはそのうち4名となる。

「釣りビジョンVOD」でクオリファイステージを無料で観てみる!

セミファイナルステージ特別追加ルール「ミステリールアー」とは?

クオリファイステージは「ハードルアー限定」というルールだったが、セミファイナルからはそのルールを撤廃。すべてのルアーが使用可能になった。そんなセミファイナルステージの出演者たちに、当日朝のスタート前というタイミングで、プレゼントが渡された。それが「ミステリールアー」だ。

実はこの日の前夜、琵琶湖に隣接したプロショップ「セブンパームス守山店」で、主催者側が14名分のルアーをセレクトして購入していた。そして、出演者に中身を明かさぬまま、セレクトした人の名前だけを示した袋を選ばせてプレゼント。最初の1時間はその「ミステリールアー」しか使えないことが伝えられたのだ!

「ハードルアー限定」「ミステリールアー」など斬新なルールが面白い!釣りビジョンVOD独占配信の『B-King』

 

「ミステリールアー」ステージ開始!さてどうなった?

突然「ミステリールアー」ルールの追加を告げられた出演者たちは、少なからず衝撃を受けた。それもそのはず、朝イチにスタートダッシュを決めようとしていたプランが崩れてしまったからだ。朝イチに行く場所を変えた人もいるかもしれない。あるいは、予定していた場所で「ミステリールアー」を投げた人もいただろう。そんな中、もともとロングビルミノーでパターンを組んでいた近松卓二は、「ミステリールアー」を見てホッとした。袋の中にはメガバスのワンテンRがレンジ別で3個入っていたのだ。「これ、ドンピシャすぎて怖いですよ(笑)」と言い残して、意中の湖東ポイント、長命寺付近にボートを走らせた。すると、ロッドが満月のように曲がった!「でかいでかい!」と叫ぶ近松。持ってる男は違う! これはいきなりビッグバスか? その顛末は写真を参照!

「ミステリールアー」が気になる!

展開が読みづらい春の琵琶湖

「ミステリールアー」タイムが終わったら、出演者は本命のポイントで本命のルアーを使用開始。まずリードしたのは「ミステリールアー」でもバスを釣っていた冨本タケル。西平守良も、川崎了も早い時間に1匹目のバスを手にした。しかし、9時を回ったあたりで、異次元の連発劇を演じ始めた男がいた……川崎了だ。9時10分に3.35kgのバスを追加したと思ったら、その約10分後に本部へとこんなLINEが飛んできた。「川崎 4.82㎏」。これには目を疑って「2本の合計ウエイトなのか?」という疑念も出るほど衝撃だった。だが、もちろん単独のバスのウエイト。この時点で川崎が3本で9,290g。ぶっちぎりの展開かと思われたが、湖東に走った林陸功も3本で7,830gという数字を叩き出している。この先の展開はまだまだ読めない。その顛末はぜひ「釣りビジョンVOD」で見届けていただきたい!

川崎了がすごすぎる!異次元の連発となったセミファイナルステージを観る!

最後に『B-King』の配信予定について!

クオリファイステージ(登録なしで無料公開)」からファイナルステージまでの番組は、すでに「釣りビジョンVOD」で配信中だ。フルで『B-King』を楽しみたい方は、釣りビジョン公式YouTubeで事前予告番組が配信されているので、そちらも是非チェックしてほしい。さらに、決勝進出者4名が使用した〝タックル〟の紹介動画も公開中!「釣りビジョンVODアプリ」をダウンロードして楽しんでいただきたい!

『B-King』をより楽しむための告知動画はこちらから!

デカバス乱舞の『B-King』を「釣りビジョンVOD」で観よう!

※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

この記事を書いたライター

横沢 鉄平
フリーライター。ライフワークはバスフィッシングだが、ワカサギから世界の怪魚まで、すべての釣りを愛する男。ロッド&リールの「三匹が行く」、ルアーマガジンの「ドラマチックハンター」など、長期連載企画での出演経験も多数。キャンプ用品の「ヨコザワテッパン」考案者でもある。
YouTubeチャンネル「ヨコテツ」も、ささやかに継続中だ。
このライターの他の記事も読む

その他オススメ記事