県都の市街地駆ける 福島市で2度目の「ふくしまシティハーフマラソン」

福島市街地を駆け抜けるハーフマラソンのランナー=県庁通り

 「ふくしまシティハーフマラソン」は19日、福島市の誠電社WINDYスタジアム(信夫ケ丘競技場)をスタート・フィニッシュに開かれた。男子はガンドゥ・ベンジャミン(山形県米沢市)が1時間5分57秒、女子は小田恵梨(愛知県大府市)が1時間17分34秒でそれぞれ大会新記録を樹立し、総合優勝した。

 市、市スポーツ振興公社、福島陸協などでつくる実行委員会の主催で、昨年に続き2回目。ハーフマラソン(21.0975キロ)の他、10キロ、2キロペア、1キロチャレンジ車いすの各種目に計4921人がエントリーした。

 ランナーは晴天の下、県庁通りなどJR福島駅周辺をはじめ、国道13号バイパス「福島西道路」などを駆け抜けた。

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