米倉涼子、持病の低髄液圧症候群から復調傾向「生き直したい」 水泳で体作りにチャレンジ中

スポーツ報知
「第2回横浜国際映画祭」でレッドカーペットイベントに登壇したアンバサダーの米倉涼子

 女優の米倉涼子が4日、横浜市内で開幕した「第2回横浜国際映画祭」(6日まで)のレッドカーペットイベントに出席した。

 アンバサダーを務める米倉は、ブルーのドレス姿でレッドカーペットを歩き登場。「横浜らしく、港の前のレッドカーペットですごくさわやかな気持ちでうれしくなりました」と笑みをみせた。

 横浜出身の米倉は「山下公園や赤レンガ倉庫とかはデートとか…。映画に行ったりとかボーリング、お買い物に行こうとかは横浜に行くというのが当たり前でした」と回想。「できあがったばかりの映画祭がさらに盛り上がって、日本の代表になるような映画祭になることを期待していますし、私自身も俳優として関われたら」と語った。

 米倉は19年に、脳と脊髄を満たす髄液が漏れ、めまいなどを引き起こす「低髄液圧症候群」を患っていることを公表している。今後チャレンジしたいことについて尋ねられると「だいぶ元気になったんですけど…」と体調について切り出し「チャレンジすることを今までがむしゃらにやりすぎていた。次のチャレンジに行くために、自分のベースをちゃんと作って生き直したい。『我慢』をチャレンジしています」と告白。「実は泳げないんですけど、ビート板で泳ぐ練習をしたり、体作りをチャレンジしています」と語った。

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