映画「名探偵コナン」最新作、興収105億円を突破「多大なるコナン愛に…」2作連続100億円超はシリーズ初

スポーツ報知
興収100億円を突破した「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」(c)2024青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 大ヒット公開中の映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(永岡智佳監督)の興行収入が100億円を突破したと4日、配給する東宝が発表した。昨年公開の「―黒鉄の魚影」(138・8億円)に続き、2作連続の100億円超え。シリーズアニメとして邦画史上初の快挙となった。

 本作は、4月12日の公開から5月3日までの22日間で興行収入が105億円、観客動員数が732万人を突破。公式X(旧ツイッター)では「皆さまの多大なる応援とコナン愛に御礼申し上げます」と感謝の言葉がつづられている。

 ◆「―100万ドルの五稜星」 劇場版シリーズ27作目。函館のとある財閥の収蔵庫に、怪盗キッドから「新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙う」と予告状が届く。犯行予告当日、コナンと西の名探偵・服部平次は、キッドが狙う刀に関連する宝が、函館のどこかに眠っていることを知る。道警の川添刑事役の声を大泉洋が務めている。

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