森香澄、女子アナへの偏見に「アナウンサーらしいって何?みたいな疑問とはずっと戦ってきました」

スポーツ報知
森香澄

 元テレビ東京アナウンサーの森香澄が6日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金・後9時)に出演。同局番組初出演で女子アナへの偏見に物申す一幕があった。

 この日の番組では、元フジテレビで現在、吉本興業所属の久代萌美アナが自身のSNSでバッチリとメイクをきめたイメチェン写真を投稿したところ、「若返ってる。めっちゃ可愛くなってる」という声の一方、「正にこれじゃない感」、「局アナ時代の緊張感が抜けて一般人臭が強くなってる感じ」、「局アナとしての清楚さが薄れた気が…」などの声も多く集まったという記事を紹介。

 この件について聞かれ、「これは一言です。よくない? 本当に」と怒りをにじませた森。

 「アナウンサーは言われますよね。私も局アナ時代から割と自分の好きなメイクとかをやっていたので、すっごい言われました」と自身の体験を明かすと「気を使いながらも好きなメイクとかを研究しながらやっていたんですけど、やっぱり『アナウンサーらしくない』とか言われる。アナウンサーらしいって何?みたいな疑問とはずっと戦ってきました」と話した。

 MCのふかわりょうに「フリーになってからは羽根を伸ばせてますか?」と聞かれると「好き勝手やってますけどね。それでも言われることは多いですけどね」と笑顔で返答。

 「局アナと言ってもテレビ東京だと、ルールもそんなになかったりする?」と聞かれると「そんなことないですよ。意外と経済の番組とかも多いので、意外と厳しかったりしました」と振り返っていた。

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