井上芳雄 妻・知念里奈の息子から「パパになってほしいって」5歳次男の名前は「長男がつけた」

スポーツ報知
「おしゃれクリップ」の公式インスタグラム(@oshare_clip_ntv)より

 俳優の井上芳雄(44)が5日の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)に出演。2016年に歌手で女優の知念里奈と結婚する前に、知念の息子から言われた一言を明かした。

 妻の知念は2005年に元モデルの男性と結婚し、06年3月に長男をもうけたが、07年に離婚。そして16年7月に井上と再婚し、18年6月に男児が誕生している。井上と親しい司会の山崎育三郎が「結婚するタイミングでお父さんにもなったじゃないですか。その時は何歳だったんですか?」と尋ねると、井上は「長男が小学校に入るくらいだったんじゃないかな」と振り返り、「(父として)務まるかは分からないけど、息子も僕がお父さんになることを望んでくれてたし、たくさんの愛や親切を、彼に返していけばいいかなと思いましたね」と当時の心境を明かした。

 その息子は現在は「バレエをやっていて。プロになることが決まって。バレエダンサーに。190センチ近くあるんですよ」とうれしそうに話した山崎。「もうね、スタイル抜群ですよね!顔も小さくて手足も長くて」と絶賛した。

 長男からの手紙を山崎が読み終えると、井上は「家族の生活を支えてくれているのは妻なので。僕がやりたいことをやれるのも妻のおかげなので」と知念に感謝し、「妻との出会いによって長男にも出会えたので。こんな立派な手紙を書けるになったんだなあ、って」と感慨深げに話した。

 続けて「今でも忘れられないのが…」と結婚前の長男との会話を回顧。「結婚する前…出会ってすぐくらいかな。長男が『僕がこの人のパパになってほしいって選んだ』って。『なってほしい』って言いにきたんですよ。『あの』ってモジモジしながら。その時は芳雄さんって言ってたかな?『芳雄さん』って。『パパになってもらえますか』みたいな。もちろんそうなりたいと思っていたけど、彼が自主的にそう思ってくれたんだと。こんな幸せなことはないし」と思い出す。話を聞いた山崎は目を真っ赤に腫らし、井上は「何でオレが泣かないのにお前が泣いてんの!」とツッコミ。井上は「次男は実は、長男が名前をつけたんですよ。その名前が次男は大好きなんですよね。それもすごく幸せなつながりですし。自分は家族によって今生かされているし、頑張らせてもらっているなと改めて思いますね。ありがとう」とカメラ越しにメッセージを寄せた。

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